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2005年6月14日 (火)

アメリカ2頭目のBSE

先日、アメリカでBSEが確認された。昨年秋に続いて2頭目になる。

BSEは、厄介な病気で、起立不能腰砕けとなって、死亡する。この病気の牛の肉、特に危険部位といわれる脳・延髄などを食べると人間にも発症し、若くして痴呆状態になって死に至る治療法の無いもの。日本では1人が確認されている。(氷山の一角といわれる)BSE発生国のイギリスでは100人以上の犠牲者が出ている。

アメリカでBSEが発生してから、米国産牛肉の輸入がストップし、以降アメリカは日本へ輸入再開を迫って圧力をかけている。牛丼屋は窮地にたたされてはいても、安全性をないがしろにするわけにはいかん。(日本では全頭検査をし、危険部位は焼却、何処でどう育った牛か追求できるトレサビリティもできている)焦点は、アメリカの肉が安全かどうか、検査や表示の徹底にある。が、杜撰な管理と検査システムの未構築など、問題だらけで内部告発もかいま見えてくる。まだまだ、牛肉の高騰は続きそうだ。しばらくは豚かチキンかベジタリアンに。

昨年の、米国最大食肉加工企業のタイソン社労組の内部告発や農水省への陳情書提出、米国食肉検査官組合の告発などに引き続き、米国は内部告発が続いているようです。


■(4/9)「米農務省はBSE秘匿の疑い」元食肉検査官が告発
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2005040904373bs&c=0
現地時間の4月12日に、カナダで公聴会と、プレスカンファレンスがあるそうです。
詳細は【笹山登生の掲示板】の発言[1022]に翻訳や情報をいただいております。
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi


■BSE問題 米・現役食肉検査官が「ずさんな実態」を初証言 
4/11 NNNニュース
http://www.nnn24.com/33932.html
NNNニュースさんのスクープのようですね。記事を抜粋。

 BSE問題に関連して、アメリカ農務省の現役食肉検査官がNNNのインタビューに対し、「食肉処理場の検査体制はずさんである

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